多くの場合、取引先、外注先や仕入業者からもらう請求書や領収書などは、とりあえず後回しになってしまうことが多いといえます。
決算処理をしようと思ったら、放ったらかしにしていた書類の存在に気づかずに、いざ申告直前となって気づいてしまうといったこともありえます。
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これらの書類については、的確に管理して、効果的かつ効率的に処理対象とすることが必要です。肝になるのはドキュメントの整理ということができます。
ドキュメント処理のプロセスの最初が、まずは、処理の分類です。まずは、書類の一つ一つを重要、普通、不要といった形で分類してみましょう。まずは、重要の書類の位置づけについてですが、この分離はスムーズにかつ確実に処理すべきといえるものです。そして、普通に分類された書類については、ある程度の期間は保管しておいて、時間に余裕があれば処理すればよいものです。最後に、不要の書類は、処理する作業が必要のない廃ててもよいといえるレベルの書類です。
この書類分別によって、効果的かつ効率的に整理することができる。さらに、領収書はノート類に日付順に管理していくのがおすすめです。後で該当の領収書を探すとき、時間をかけずに探し出すことができます。
証憑類や書類の整理が完了した後は、記帳作業にとりかかります。簿記のスキルにより記帳作業もスムーズに実施することが可能です。記帳をするときには、会計ソフトを活用すれば、簡単に時間をかけずに記帳作業を実施することが可能です。
そして、ソフトを使用すれば、1回入力すれば、各種帳簿を作れるとともに、決算書も作ることができる機能もあります。これにより、手書きで帳簿を作成するのと比較して、大幅に時間節約につながるかもしれません。
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